基調講演1:5 月19 日(水)13:45 バイアス磁束集束型磁気軸受の開発

5 月19 日(水)13:45
バイアス磁束集束型磁気軸受の開発

岡田養二(茨城大学)
昭和42年 東京都立大学修士課程卒業
昭和42年 東京都立大学助手
昭和46年 茨城大学講師・助教授
(この間昭和57-58年バージニア大学客員教授)
平成元年 茨城大学教授
現在 茨城大学名誉教授、大分県産業創造機構特別研究員,大分大学客員教授

講演概要
電磁石型の磁気軸受が広く用いられてきたが、軸受力が小さく浮上制御を行うと消費電力が大きいという問題があった。これを解決すべく、ハイブリッド型磁気軸受を研究してきた。これは、ネオジウム系永久磁石を用いた強力なバイアス磁束を与えるものであった。しかし、希土類永久磁石は、今後価格が高騰することが考えられる。本研究では、バイアス磁束発生に低価格であるフェライト磁石を用いる.磁束収束永久磁石配列を用いて、従来のハイブリッド磁気軸受と見劣りしないラジアル磁気軸受と、それとほぼ同じ径で抜き差しできるアキシャル磁気軸受を開発し、良好な実験結果を得た。